2019/02/10 09:02
今日はスキンケアの方法について少しお話♪
皆様、毎日のスキンケア、あまりにも当たり前のことになりすぎて、ついつい適当にぱぱっと済ませてしまっていませんか?
実はその使い方、スキンケアの効果を半減させる、いやもしくは、ほとんど意味が無い状態、ただただ基礎化粧品の無駄遣いになるような
もったいない事をしているかしれません。
ご紹介するのは本当に基本的なことですが
化粧水のつけ方ひとつでお肌のコンディションが
まるで違ってきます。
なので、ここはきちんと押さえて
おきたいところです。
基礎化粧品で1番大事なのは
もちろん基礎化粧品の成分もありますが
その前に使い方なのです。
~化粧水、こんな付け方はNG?~
朝の忙しい時、ばたばたと
スキンケアをしなければならない時、ついついこんな化粧水の付け方をしていませんか?
①洗顔後、すぐに化粧水をつけず、しばらく放置している。
②ばしゃばしゃ適当につけた後、化粧水が浸透する前に
次のスキンケアに移ってしまう。
③化粧水をつけっぱなしで『フタ』をしない。
こんな付け方は化粧水の効果を一気に下げてしまいます。
むしろ乾燥まっしぐらです!
まずはその①
皆様、ご想像下さい…(°д°)
乾いて硬くなった土に水を撒いても表面を流れて行くだけで、なかなか中まで浸透しませんよね?
それと同じことがお肌でも起こります。
そして、洗顔後の水分が蒸発する際にお肌の水分も一緒に奪ってしまうので、洗顔後放置は砂漠肌への入り口です。
なので、クレンジング・洗顔フォームなどもなるべく成分の良いものが入っていて、お肌への負担が少ない物を使うにこしたことはないのですが…
やはり良いものは費用もかかりますし、全て良いものと言うのは難しいかもしれません。
ですから、洗顔後などのスキンケアで
失った物を補ってあげる為にはそこは
良いものを使いたいところですね
化粧水は洗顔後、お肌が潤っている所へすぐにつけましょう。(これはもう皆様ご存知ですよね)
洗顔後は毛穴が開いているので更に化粧水などのの浸透が良いのです!
次にその②
化粧水は保湿のためにつけます。
保湿とは、肌の角質層を潤わせる事。
つまり、肌表面だけに水分がついていても意味がありません。
表面だけについた化粧水はすぐに蒸発してしまうので、角質層の潤いを保つ事が出来なくなってしまうのです。
それどころか、肌表面がビシャビシャの状態でいると余計に乾燥しやすくなってしまいます。
化粧水は適量を2~3回に分けてきちんとお肌に入れ込むことが大切です。
さらに!過剰なパッティングはその刺激でお肌がたるむのでNG!
決してパンパン音がするほど顔をはたかないでください。張りを出したいためにしている行為が逆にたるみを促進しているのです
優しく手のひらの体温でしっかりと肌に入れ込みましょう(๑⃙⃘♥‿♥๑⃙⃘)
パッティングはコットンか手でするか?
ここは意見の分かれる所ですが個人的には手でしたほうが刺激が少ないと思います。
コットンを使うときは繊維のやわらかい、上質なものを利用してお肌へ負担をかけないようにすることが重要
最後にその③
こちらは、洗顔後ほどなく自分のお肌から油分が出て潤う、若いお肌には必要がないかもしれませんが、ある程度の年齢肌である・乾燥肌寄りであるなどの場合は、補給した水分を長持ちさせるため、油分のフタは必須です!
粒子の細かい浸透性の高い良いものを使っていても、浸透性が高く肌に入りやすいその反面
肌から抜けやすくもあるのです!
良いもののメリット、デメリットをきちんと把握して使用して下さいね。
入れ込んだお肌から化粧水が蒸発する際に角質層内部の水分も奪ってしまう事からも、薄い油分の膜でガードする事が大事です。
そして次に化粧水の選び方ですが、あまりに安価なものは避け(詳しくは私に直接、聞いてください)
良い保湿成分の配合されているもの選ぶようにしましょう。
私の推奨はもちろんGROWN CARE スキンケアドレッシングミストですが。笑
元々お肌にある保湿成分のヒルロン酸、セラミドなどはなじみもよく自然な保湿剤として効果的です。
特にセラミドは肌のバリア機能として働く『細胞間脂質』の
約半分を担っている保湿成分で肌表面に水分と油分のバリアを張り巡らせ水分蒸発を防ぐとともに、外的刺激が肌の奥へ伝わるのを防いでくれています。
十分なセラミドで満たされたお肌は湿度0パーセントでも
乾燥しないというくらいですので、健康なお肌の維持のためセラミドの補給はしっかりしておきたいところ。
コラーゲンやヒアルロン酸など相乗効果のある成分が配合されていると更に効果がUPします。
水分補給と言ってもただの水ではすぐに蒸発してしまって効果がありません。
化粧水の目的はあくまでも『保湿』です。
湿度を保つ。
これが重要。
せっかくのスキンケアの効果を上げるため、基本的な
化粧水のつけ方はぜひ押さえて行きましょう。
化粧水やクリームをつけているのに乾燥するー!
と言う方は化粧水のつけ方を見直すと違ってくるかもしれませんよ(^^)